ひのきの特徴
耐久性
ひのきは昔からお寺などの建造物などに利用され、その耐久性が注目されていました。
さらにそのひのきの耐久性に加え、耐震用の金物補強や筋かいを入れたりすることで、強度のある家をつくることができます。
防臭・吸臭作用
ひのきは、アンモニア臭や腐敗臭、タバコの臭いなどの不快な臭いに対し、防臭やマスキングで抜群の威力を発揮してくれます。
調湿機能
本来木材には優れた湿度調節の効果があり、もちろんひのきもその調湿機能を持っています。
また、乾燥しているときは湿度を放出するなど環境に応じて変化をします。
殺菌作用
ひのきから発散する酸素や香りには、殺菌物質が含まれていて、白癬菌(はくせんきん)をはじめとする、日常生活に係わる病原菌や細菌(カビ)の増殖を抑制する作用があると言われています。 人にとっても好環境となり、その効果は想像以上のものです。